[京都] 冨田工藝【公式】|御朱印帳ワークショップ開催

5月25日からMakuakeにて冨田工藝の企画がスタート致します

お知らせ

 

佛像の制作過程で生まれた木片に『ほとけの子』と名付けて作ったオリジナルのお守り

という企画が5月25日よりスタート致しますので、是非応援購入よろしくお願い致します。

 

私達は佛像を彫る際に出る木片に『ほとけの子』と名付けました

この木片たちの親はこれから、またはもうすでに日本のどこかのお寺に安置され、この先何十年、何百年、何千年と信仰の対象として祈られ続けていくことでしょう。そんな『ほとけの子』たちをどうか皆様のお守り代わりにお持ちください。

 

 

京都のくみひもでほとけの子を包んで丁寧にひとつひとつ作りました。

鞄につけられるチャーム型の『TAMA』と、身につけるアクセサリー型の『HIMO』

 

 

 

◆ほとけの子が生まれたきっかけ

私達は佛像を制作する際に、用意した材にお寺様、施主様に一刀ずつのみを入れて頂く“のみ入れ式”というものを行います。

のみ入れ式とは、一刀入れて頂くことにより佛像とお寺様、施主様そして私達を繋ぎ、気持ちを一つに佛像を造り上げていく為の大切な儀式です。

のみ入れ式により出た木片をお守り袋に入れてご参加頂いた方々にお渡したところ、大変お喜び頂いた事がきっかけで『ほとけの子』が生まれました。

佛像になるために選び、製材され、かんなをかけて磨き上げられたその材は単なる木ではなく佛像そのものだと私達は考えます。

仏師の手により佛像の制作の過程で生まれた木片『ほとけの子』をMakuakeを通して皆様にお届けできればと思っております。

 

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